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JALも燃油サーチャージ値上げ、中国・香港・台湾は2倍に ー2017年12月発券以降

日本航空(JAL)が2017年12月から2018年1月31日までの航空券発券分に適用する燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を改定した。

金額はエリアによって異なるが、北米・欧州・中東・オセアニアは現行の2倍の7000円。中国・台湾・香港は現行の500円から3倍の1500円に、韓国・極東ロシアは1.5倍の300円となった。

燃油サーチャージの改定は、2017年8月から9月までのシンガポールケロシン市況の2か月平均額と、市況価格の円換算額に基づくもの。該当期間のシンガポールケロシン市況価格は1バレル当たり65.41米ドル、為替レートは1ドル110.28円で、市況価格の円換算額は7213円。それにより、条件表で7000円基準(ZoneB)を適用することになった。改定後の金額は以下のとおり。

JAL:報道資料より