カプセルホテル「ナインアワーズ」が2018年10月22日、大阪市東淀川区に開業する。ニッケ(日本毛織)と共同で運営するもの。
「ナインアワーズ」は、シャワーと睡眠、身支度という3つの行動に特化したトランジットスタイルの宿泊施設で、大阪での開業は今回が初めて。新大阪駅のホームのあらゆる位置から見えるよう、様々な角度で立体的なデザインのビルとなる予定だ。
ハードからソフトまでのすべてで一貫した品質のサービスを提供するのが特徴で、国内外で活躍するデザイナーと開発。建築・設計は平田晃久が、サイン&グラフィックデザインは廣村正彰氏が、クリエイティブディレクション・プロダクトデザインは柴田文江氏が手掛けている。
客室数は164室で、ニッケが所有。運営はナインアワーズとニッケがおこなう。宿泊は4900円から、仮眠は1000円から。