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観光庁ら3庁連携でスポーツ×観光コンテスト、第一次選定結果を発表、シンボルマークも決定

観光庁はこのほど、「スポーツ文化ツーリズムアワード2016」の第一次選定結果を発表した。この取り組みはスポーツと観光を融合した日本ブランド確立を目指して2016年3月に観光庁、スポーツ庁、文化庁の3庁が締結した包括的連携協定にもとづくもの。先におこなわれた「ツーリズムEXPOジャパン」に続く官民共同プロジェクト「ジャパン・トラベル・マンス」でも注目すべきコンテンツとなっている。※画像は同取り組みのシンボルマーク。水引で結ばれた3つの輪で3庁連携を表現。富士山を生かしたデザインで国内観光の発展に対する期待が描かれている。

アワードへの応募条件は、「スポーツ」と「文化資源」を組み合わせたツーリズムに関するアイデアであること。国内外の観光客増や地域への経済効果波及を見込み、地域の活力の着実な増加につながるものとされた。総数は44件で、そのうち10選を選出した。

「スポーツ文化ツーリズムアワード2016」に選出された取り組み10種類は以下のとおり。

スポーツ文化ツーリズムアワード2016 第一選定結果