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国内大手旅行43社の総取扱額、2024年9月は前年比で微増、2019年比では25%減、海外パッケージは65%減

国内大手旅行43社の総取扱額、2024年9月は前年比で微増、2019年比では25%減、海外パッケージは65%減

国内の主要旅行業43社・グループの2024年9月の総取扱額は3203億6807万円で2019年同月比では25.3%減。海外旅行パッケージツアーは同64.9%減、取扱人数も同77.3%減に。
日本と国連の連携で「観光レジリエンス(回復力)サミット」初開催、「仙台声明」を採択、自然災害や危機発生時の影響防止・最小化に向けて

日本と国連の連携で「観光レジリエンス(回復力)サミット」初開催、「仙台声明」を採択、自然災害や危機発生時の影響防止・最小化に向けて

アジア太平洋地域「観光レジリエンスサミット」が仙台市で初めて開催された。大臣級会合では、観光分野の脆弱性を再認識。危機や自然災害による影響の防止と最小化、その教訓を観光戦略に活かすことを盛り込んだ「仙台声明」が採択された。
G7観光大臣会合が初開催へ、伊フィレンツェで、日本からは観光庁長官が出席、観光の役割やAI導入など議論

G7観光大臣会合が初開催へ、伊フィレンツェで、日本からは観光庁長官が出席、観光の役割やAI導入など議論

G7観光大臣会合が2024年11月13日から15日にかけてイタリア・フィレンツェで初めて開催。日本からは、観光庁の秡川直也長官が出席。観光の役割やAI導入などを議論。
訪日客の都市部での宿泊数が拡大、地方部は2割増、三大都市圏は5割増、東京が大きな伸び -観光庁(2024年8月第2次速報)

訪日客の都市部での宿泊数が拡大、地方部は2割増、三大都市圏は5割増、東京が大きな伸び -観光庁(2024年8月第2次速報)

2024年8月の延べ宿泊者数は、前年同月比1%増、2019年同月比2.8%増の6498万人泊だった。外国人延べ宿泊者数が1324万人泊と躍進。日本人は5174万人泊だった。
国内の宿泊者数、2024年9月は2019年比1割増、外国人が44%増でけん引、客室稼働率は62% -観光庁(第1次速報)

国内の宿泊者数、2024年9月は2019年比1割増、外国人が44%増でけん引、客室稼働率は62% -観光庁(第1次速報)

2024年9月の延べ宿泊者数は前年同月比3.6%増、2019年比10.9%増の5407万人泊。日本人の微増に対し、外国人が前年同月比18.3%増、2019年同月比44.4%増の1193万人と大きく伸びた。
観光庁、関係人口拡大へ「いくたび」をアピール、「第2のふるさとづくり」事業の一環で、5つの事例を紹介

観光庁、関係人口拡大へ「いくたび」をアピール、「第2のふるさとづくり」事業の一環で、5つの事例を紹介

観光庁は、2021年10月に発足した「第2のふるさとづくりプロジェクト」の一環として、一般消費者向けに各地域の取り組みを「いくたび」として訴求。「ツーリズムEXPOジャパン」の一般日に5地域の取り組みを紹介した。
これからの観光戦略はデータが不可欠、「観光DMP」活用で推進する観光DXと、「稼げる地域」への打ち手を聞いてきた

これからの観光戦略はデータが不可欠、「観光DMP」活用で推進する観光DXと、「稼げる地域」への打ち手を聞いてきた

地域の「観光DX」をテ―マとしたシンポジウムをレポート。有識者らが、DMPをはじめとしたデータ活用を通じた地域連携に求められる理解と教育、観光振興による地域社会の持続・発展について議論した。
仙台市で「観光レジリエンスサミット」開催、世界各国の閣僚級会合、危機発生時への備えや事業継続がテーマのシンポジウムも

仙台市で「観光レジリエンスサミット」開催、世界各国の閣僚級会合、危機発生時への備えや事業継続がテーマのシンポジウムも

2024年11月9~11日、宮城県仙台市でアジア・太平洋地域などの各国や国際機関が参加する「観光レジリエンスサミット」が開催される。知見共有するシンポジウムも。
観光庁、先駆的DMOに「白馬村観光局」を新たに追加、世界的DMO目指して戦略的な伴走支援

観光庁、先駆的DMOに「白馬村観光局」を新たに追加、世界的DMO目指して戦略的な伴走支援

観光庁は世界に誇れる持続可能な観光地域づくりをおこなう世界的DMO候補となる「先駆的DMO」について、新たに長野県白馬村をマネジメントエリアとする白馬村観光局を選定した。
観光庁、高付加価値旅行者の誘客で、モデル観光地を追加、「山形」「佐渡・新潟」「富士山麓」に集中的支援

観光庁、高付加価値旅行者の誘客で、モデル観光地を追加、「山形」「佐渡・新潟」「富士山麓」に集中的支援

観光庁は、高付加価値旅行者の地方への誘客を目的として総合的な施策を集中的に講じるモデル観光地として、山形エリア、佐渡・新潟エリア、富士山麓エリアの3地域を追加。
観光庁、「第2のふるさとづくり」事業で新コンセプト、「いくたび」を提唱、情報発信サイトも開設

観光庁、「第2のふるさとづくり」事業で新コンセプト、「いくたび」を提唱、情報発信サイトも開設

観光庁は、「第2のふるさとづくりプロジェクト」の一環として、「いくたび」という新しいコンセプトの訴求を始めた。「行くたびに新しい発見、行くたびに親しいものが増え、行くたびに、まちが、人が、元気になっていく」をコンセプトに展開。
日中韓観光大臣会合、観光交流の協力強化で共同宣言、中国との二国間で観光交流の早期回復へ意見交換も

日中韓観光大臣会合、観光交流の協力強化で共同宣言、中国との二国間で観光交流の早期回復へ意見交換も

2024年9月10日と11日、神戸市で「第10回日中韓観光大臣会合」開催。三国間の観光交流と協力の一層の強化、人的交流拡大、地域経済の繁栄と社会発展の促進などで共同宣言が採択。
大手旅行43社の総取扱額、2024年7月は2019年比で28%減、続くパッケージ離れ ―観光庁(速報)

大手旅行43社の総取扱額、2024年7月は2019年比で28%減、続くパッケージ離れ ―観光庁(速報)

国内の主要旅行業43社・グループの2024年7月の総取扱額は前年同月比1.2%増、2019年同月比では28.3%減の2921億1353万円。国内旅行が低調、海外旅行の回復も2019年比では依然36%減。
富山県「新湊曳山まつり」、特別観覧プランを販売開始、最上位プランは3万円

富山県「新湊曳山まつり」、特別観覧プランを販売開始、最上位プランは3万円

2024年10月1日に開催される富山県「新湊曳山まつり」の特別観覧プランが発売。観光庁の補助事業として採択された“富山県の「祭りで富山を元気に!」歴史ある伝統的な祭りを未来につなげるプロジェクト事業”の一つ。
訪日外国人の宿泊者数、三大都市圏が伸長、全体シェアの7割超え、国籍別では中国がトップ -観光庁(2024年6月第2次速報)

訪日外国人の宿泊者数、三大都市圏が伸長、全体シェアの7割超え、国籍別では中国がトップ -観光庁(2024年6月第2次速報)

2024年6月の外国人延べ宿泊者数は、2019年同月比40.5%増の1347万人泊。日本人を含む延べ宿泊者数全体に占める外国人の割合は26.7%。三大都市圏は2019年同月比で59.7%増の984万人泊。シェアでは73.1%を占めた。
観光庁、オーバーツーリズム対策を支援する新たな32件を選定、旅行者の平準化、混雑解消、スマートごみ箱、マナー啓発など

観光庁、オーバーツーリズム対策を支援する新たな32件を選定、旅行者の平準化、混雑解消、スマートごみ箱、マナー啓発など

観光庁は、「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」の三次公募について「一般型」32件を選定。旅行者の平準化と混雑解消、スマートごみ箱設置、混雑閑散の可視化、マナー啓発事業など。
国内の延べ宿泊者数、2024年7月は9%増、外国人35%増がけん引、日本人は微増 -観光庁(第1次速報)

国内の延べ宿泊者数、2024年7月は9%増、外国人35%増がけん引、日本人は微増 -観光庁(第1次速報)

2024年7月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、前年同月比8.6%増、2019年同月比14.2%増の5915万人泊。外国人が前年同月比38%増とけん引。日本人もプラスに。
観光庁、「インバウンド消費動向調査」の個票データを提供開始、2024年4~6月期調査分から

観光庁、「インバウンド消費動向調査」の個票データを提供開始、2024年4~6月期調査分から

観光庁の「インバウンド消費動向調査」の個票データの利活用が、官民を問わず可能になる。民間の研究機関も含めて個票データの二次利用ニーズが高まっていることが背景。2024年9月末から。
観光庁、外国人免税で消耗品の上限額撤廃、特殊包装の廃止を要望、税制改正で

観光庁、外国人免税で消耗品の上限額撤廃、特殊包装の廃止を要望、税制改正で

観光庁は、令和7年度税制改正で「外国人旅行者の利便性向上、免税店の事務負担軽減等を踏まえた免税制度の見直し」を要望。消耗品上限額の撤廃や、免税対象となる「通常生活の用に供する物品」について免税店での判断を不要とするなど。
観光庁の概算要求2025、総額は前年比1.2倍の628億円、新たに「宿泊事業再生支援」や「新免税店モデル構築」など

観光庁の概算要求2025、総額は前年比1.2倍の628億円、新たに「宿泊事業再生支援」や「新免税店モデル構築」など

観光庁は令和7年度(2025年度)予算の概算要求をまとめた。総額は前年度予算比約1.2倍の約628億円。新規要求は、宿泊業再生支援の「観光産業再生促進事業」と「地方部における新消費税免税店モデル構築等事業」。人手不足対策や海外教育旅行の促進も。

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