世界の食卓の旅が可能に、料理人と旅行者のマッチングサイトが誕生

世界の食卓を旅するマッチングサイト「KitchHike(キッチハイク)」が2013年5月20日、サービスを開始した。食卓で料理の提供を希望する人と、その料理を食べたい人をマッチングさせるプラットフォームで、現在、日本、韓国、タイ、マレーシアなど世界6ヶ国32人が登録されている。

サービスを提供するのは、株式会社キッチハイク。BRUTUSで「世界の食卓から」のコラムを連載する山本雅也氏や、野村総合研究所でテクイカルエンジニアをしていた藤崎祥見氏が共同設立した新会社だ。

マッチングサイト「KitchHike」では掲載料金は無料で、集客や決済サポートをキッチハイクが実施。予約成立時にコミッションを収受する。料理内容や価格は料理提供者が決定することが可能だが、キッチハイクがチェックし、承認した料理提供者のみを掲載することになっている。

現在のホームページは英語のみだが、6月には日本語ホームページもオープンする予定だ。詳細はホームページへ。

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