海外旅行
海外旅行に関連する最新情報をお届けします。
エジプト、観光用ラクダの飼育環境を改善へ、観光客や保護団体からの苦情を受けて
ロイター通信によると、エジプト当局は、動物愛護団体や観光客からの苦情を受けて、ピラミッドで観光客向けのアトラクションとして使われているラクダや馬の扱いを改善する。
英国、入国に必要な電子渡航認証「ETA」を導入、2025年1月8日から、費用は10ポンド、2年間有効
英国への入国時、非欧州圏からの旅行者は2025年1月8日から電子渡航認証「ETA」の申請が必要になる。申請は、2024年11月27日から。
今年デビューした大型客船2157室「サン・プリンセス」に乗船取材してきた、体験重視と装着型デバイスでのパーソナライズなサービスとは?
世界的に活況なクルーズ旅行で新造船が続々と登場し、注目を集めている。プリンセス・クルーズが2024年に就航した新造船「サン・プリンセス」を体験してきた。
ジャパネットが「地中海クルーズ」発売、ミラノ往復航空券、10の世界遺産めぐり付き、11日間99万円
ジャパネットツーリズムが2025年3月出発のMSCワールドエウローパで旅する「地中海クルーズ」の販売を開始。
成長する世界の「先住民観光」、2034年までに経済効果は10兆円に達する試算 —世界旅行ツーリズム協議会
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、世界の先住民観光が2034年までに年率で4.1%成長し、その経済波及効果は670億ドル(約10兆円)に達すると予測。
名門オーケストラ楽団の演奏を船内で楽しむ地中海クルーズ、「ウィーン・フィル」の著名メンバーらが乗船、2人1室298万8000円から
グローバル ユース ビューロー社は2025年5月、ウィーン・フィルとベルリン・フィルの有力メンバーが乗船するアドリア海、エーゲ海クルーズツアーを販売。
アジアのベストバー2024、香港のバーが4年連続首位に、観光局がナイトライフ情報を網羅した電子ガイド発行(PR)
(PR)香港政府観光局が香港のナイトライフの魅力をまとめたeガイド「Night out in 香港」を発行。「アジアのベストバー50」にも香港から9軒が選ばれるなど存在感を示している。
米国への日本人旅行者数、国際市場では4位まで回復、ディズニーは大谷効果で好調、体験にお金を払う新傾向
日米観光交流年事業の一環として「日米観光交流年シンポジウム」が開催された。ディズニー、ハワイ、ポートランド、マイアミが説明した日本市場の現状と今後の回復に向けた道筋をレポート。
2025年の旅行トレンド予測、日本人旅行者は「リセット旅行」「没入型アート」「スポーツ」への関心が上昇 —スカイスキャナー調査
スカイスキャナーは、「スカイスキャナー・トラベルトレンド・レポート2025」を発表。7つのトレンド分野から、日本人旅行者について、「アートな旅」「アクティブな旅」「リセット旅行」について考察している。
伊ベネチア市、日帰り客の入場料を2倍・1640円に、違反者の罰金は4.9万円
ロイター通信によると、イタリア・ベネチア市が今春に続き、来年4月中旬から7月末までの期間、日帰り旅行者に対して入場料として10ユーロ(約1640円)を徴収する。3日以上前に予約した旅行者には旧料金の5ユーロ(約820円)。
イタリア・カプリ島、1日あたりの観光客数の制限を検討、オーバーツーリズム対策として
ロイター通信によると、イタリアのカプリ島は、フェリーの運航頻度を減らすことで、1日に到着する観光客数を制限する計画を検討。ピークシーズンには、定住者が1万5000人未満のこの島に、毎日何万人もの観光客が訪れている。
チェコ・プラハ、夜間のパブめぐりツアーが禁止に、騒音やゴミ問題が深刻化、文化観光促進の側面も
AP通信によると、チェコの首都プラハで2024年11月から夜間のパブめぐりツアーが禁止に。地域で夜間の騒音や路上に捨てられたゴミなどの問題が深刻化。違反したツアー主催者には最高10万コルナ(約65万円)の罰金。
スペイン・カナリア諸島で大規模なオーバーツーリズム反対デモ、約1万人が集結、「持続可能性のない」政策を非難
ロイター通信は、スペイン・カナリア諸島で発生したオーバーツーリズムへの反対デモに約1万人が集まったと伝えている。デモの主催者は、観光当局の「不当で、持続可能性のない」開発モデルを非難。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年8月は前年比増も2019年比では依然として23%減、進むパッケージ離れ
国内の主要旅行業43社・グループの2024年8月の総取扱額は3233億6190万円で、2023年同月比では1.8%増となったものの、2019年同月比では22.5%減。2019年比でパッケージは取扱額が49.3%減、取扱人数が同49.9%減に。
JAL、燃油サーチャージ引き下げ、2024年12月~2025年1月発券分で、ハワイ線は往復3.2万円に
JALが2024年12月~2025年1月発券分の国際線燃油サーチャージを現行より引き下げ。往復でハワイ線は3万2000円、欧米豪線は5万円に。
世界の旅行者数、年初から8月までで16%増、アジアの海外旅行者の成長が顕著、年末に向けてさらに増加の予測
大手旅行データ会社フォワードキーズの分析によると、2024年1-8月の海外旅行者数は2023年同期比で16%増加。特にアジア太平洋地域が同33%増で世界を牽引。この傾向は年末まで続くと見込む。
【図解】日本人出国者数、2024年9月は121万人、2019年比7割の回復水準を維持 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年9月の日本人出国者数(推計値)121万人。2023年比は20.7%増。
フィジー政府観光局、日本人旅行者向けに「ゴミを適切に捨てよう」キャンペーン、環境守る共同責任を表現
フィジー政府観光局は独立記念日である2024年10月10日、「Bin It Or Bag It」キャンペーンを日本人旅行者に向けて開始した。フィジーをゴミのない場所にすることを目指す。
ニューヨーク市観光会議局、新グローバル観光キャンペーンをスタート、建国250周年など訴求、日本ではHISと提携
ニューヨーク市観光会議局は2024年10月~2025年6月、グローバル観光キャンペーン「With Love + Liberty, New York City」を実施。屋外、デジタル、ビデオ、ソーシャルメディアによる大規模広告を展開する。
英国政府観光庁の会長に聞いてきた、来年始まる電子渡航認証から、日本人旅行者の動向、滞在長期化まで
英国政府観光庁(VisitBritain)のニック・ドゥ・ボワ会長が来日。来年の大阪・関西万博を旅行先としての英国の魅力を発信する絶好の機会と位置付ける。日本市場の現状と見通しは。今後に向けた施策とは?