デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
国内テクノロジー企業の成長率ランキング2024、宿泊・民泊関連の新興企業もランクイン、トップは女性の健康に取り組む「mederi」
デロイト トーマツは、日本国内のTMT(テクノロジー・メディア・通信)業界の企業を対象にした成長率のランキング「Technology Fast 50 2024 Japan」を発表。トップは、女性の健康課題に取り組む「mederi(メデリ)」で成長率は10596.7%。
旅行比較スカイスキャナー、新たな広告ソリューションを発表、独自データが強み、リアルタイムでの運用も可能に
スカイスキャナー・ジャパンは、新しい広告ソリューションを発表。広告主が新規の関連性の高い旅行客にリーチできるよう支援する。
オープンAI、旅行の予約が可能な新ツール発表、大手OTAやウーバーも試験導入【外電】
米観光産業ニュース「フォーカスワイヤ」は、OpenAIがAI搭載エージェントツール「Operator」をリリースしたことを伝えている。トリップアドバイザー、ブッキング・ドットコム、プライスライン、ウーバー、Hipcampが実験的に開始。
茨城交通、完全自動運転で路線バスの運行開始、2026年度中には無人化を目指す
茨城交通は、国内最長距離での中型バスのレベル4自動運転を開始へ。
プライベート空間を確保した「相乗り車両」運行開始、NearMeがトヨタ紡織と内装を共同開発
相乗りタクシーサービスのNearMeは、トヨタ紡織と内装を共同開発した「シェア乗り車両」の運行を東日本エリアで開始。8人分の後部座席エリアを、4人分のシートとすることで一人あたりのスペースを確保した。
名古屋のホテルで、訪日客向けにデジタル人間が観光コンシェルジュに、ARグラスを活用した観光情報発信も
名古屋マリオットアソシアホテルは、「デジタルヒューマンによる観光コンシェルジュ」および「ARグラスを活用した観光情報発信」の実証実験を開始。中部地域の伝統工芸品・地域資源などの魅力を発信する有効なプロモーション方法を検証。
長崎ランタン祭り、観光客の周遊促進へ、デジタルスタンプラリーやバス1日乗車券、ゼンリンの観光サイトで展開
ゼンリンは、「2025長崎ランタンフェスティバル」の公式サービスとして、長崎観光サイトとスマホアプリの観光サービス「STLOCAL」で観光周遊コンテンツの提供を開始。デジタルスタンプラリーや長崎バスの市内観光1日乗車券など。
JTBと民泊エアビー、地方で「空き家」活用した受入れ環境整備で連携、2028年までに全国100地域での展開へ
JTBとエアビーアンドビー(Airbnb Japan)は、地方での空き家を活用した受入環境整備で連携。ワークショップの開催、「ホームシェアリングはじめ方スクール」の実施などを通して2028年までに全国100地域で「新たな受け入れ環境整備」の展開を目指す。
ダイナテック社、宿泊管理システムでキャンセル料回収を簡単に、Paynと連携、宿泊情報を自動反映
ダイナテックはPMS「Dynalution」について、キャンセル料の請求・回収業務を自動化するツールを提供するPaynと連携。顧客情報の手入力をデジタル化する。
JTB、交流創造事業を再定義、新宿に海外旅行専門店をオープン、山北社長が語った今年の戦略を取材した
JTBは、パートナーイベント「JTB Group New Year Partnership Meeting 2025」を開催。山北社長が2025年の取り組みを説明した。JTBは交流創造事業を「デジタル基盤の上に人の力を生かす」と再定義。つなぐ・つくる・つなげるを事業の中心に据える。
著名誌「家庭画報」の世界文化社、インバウンド向け新サイト開設、高級誌ならではの編集力で、旅のヒントを発信
世界文化ホールディングスは創業80年を機に、新たな挑戦としてインバウンド向け「gaho JAPAN」を立ち上げた。すでに公式Instagram、Facebookをスタートしており、公式ウェブサイトも開設して情報発信する。
JR西日本、小型衛星で宇宙輸送サービスに取り組む、スペースワン社と資本業務提携
JR西日本イノベーションズは、小型人工衛星打上げに特化した宇宙輸送サービスの実現に取り組むスペースワンと資本業務提携。多様な事業との協業を推進することで、新たな価値創造を目指していく。
2025年春節休暇に人気の日本のタビナカ体験、東北地方と冬アクティビティ予約が急伸、アジア大手予約サイト「KKday」がランキング発表
アジア大手タビナカ予約「KKday」の予約データをもとにした春節のインバウンドの人気都道府県ランキング。トップ3を東京、大阪、京都のメジャー観光地が占める一方、東北地方やウィンターアクティビティが人気を集めている。
ナビタイム、観光バス向けカーナビで、走行コースを共有できる新機能、運行ノウハウの共有を簡単に
ナビタイムのアプリ「バスカーナビ」がコース情報を共有する機能を提供。ドライバーの知見を共有し、より安心・安全な運行をサポート。QRコードを読み取ることで再現する。
宿泊施設向け予約一元管理「らく通with」、自社サイト予約に対応、事前カード決済や自動メール送信も
JRシステムの旅行会社・予約サイト一元管理「らく通with」で新たに「自社予約システム」の提供を開始。宿泊施設がらく通withに登録した部屋やプランを、自社ホームページでも販売できる予約エンジン機能。
宿泊予約システム「tripla Book」、民泊の運営管理「AirHost HMS」と連携開始、自社予約の比率向上を支援
トリプラの宿泊施設の自社公式サイト向け予約システム「tripla Book」が、民泊などの無人・省力化を支援するエアホスト社のオールインワン型宿泊管理ツール「AirHost HMS」とシステム連携を開始。
デルタ航空、アプリにAI活用のコンシェルジュ機能を実装、ウーバー、空飛ぶクルマ「Joby」との連携も強化
デルタ航空は、CES2025で、AIを活用したデジタルツール「Delta Concierge(デルタ・コンシェルジュ)」 を発表。ウーバー及びエアタクシーサービスのJobyとの「マルチモーダル」オプションも新たに加える。
トラベルボイスLIVE【1/30開催】60分で知る、LINEヤフーのデータから見る旅行トレンド2025 ―多様化する旅行者に届く、最適な手法と最新事例(PR)
(PR)トラベルボイスとLINEヤフーが「LINEヤフーのデータから見る旅行トレンド2025」をテーマにウェビナー開催。2024年の旅行トレンドを検索データから読み解き、2025年のビジネスに生かすヒントを提案する。
東京・丸の内エリアにAIコンシェルジュ、三菱地所とNTTデータが提供、最新イベントや飲食店情報で回遊性向上へ
三菱地所とNTTデータは、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)に特化したAIコンシェルジュの提供を開始。地域情報をリアルタイムかつ的確に提供するAIを活用したチャットボットでマップアプリ「Oh MY Map!」内に搭載。
訪日インバウンド客に訪問地で寄付募り、返礼品に50%分の体験型ギフト券、京都市に続きニセコが開始、相互利用も可能に
北海道・倶知安観光協会はニセコエリアへの訪日観光客を対象に、日本の複数エリアで使える電子ギフト券を返戻品として寄付を募る「Protect the pow NISEKO」を開始。ギフティ社の「Donate & Go」を利用し、京都市とも連携。