中部国際空港、お盆期間中の国際線は東南アジア線の予約が好調

中部国際空港は、2013年の夏季繁忙期間中(8月9日〜18日)の中部国際空港国際線の予約状況を発表した。それによると、予約総数は前年比1.9%減の14万1300人で、内訳は出発が7万2400人(同1.0%減)、到着が6万8900人(同3.0%減)となっている。期間中の運航便数(出発便)は、前年9よりも2便多い422便。これは臨時・チャーター便が2便増えたことによるもの。

方面別で見ると、韓国が最も多く1万7400人、次いで東南アジアの1万2600人、中国の1万1900人。韓国、中国、香港、台湾は前年実績を下回っている一方で、東南アジアは、定期便の増便およびチャーター便により前年を31.3%上回る見込み。また、ビーチリゾートと北米もそれぞれ前年を10%以上、上回る見込みだ。


なお、中部国際空港の夏季期間の出発について第1ピークが8月9日の8400人、第2ピークが8月10日の8100人。到着の第1ピークが8月17日の8800人、第2ピークが8月18日の8600人となっている。
 

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