秋の観光地、繋がりやすい新iPhoneはau、ドコモは温泉地で強く

フィールドリサーチを行なうマックスが実施した、秋の観光地における新iPhone(iPhone 5c)の通信速度に関する調査によると、auが1位という結果となった。計測地は関東周辺5県(茨城、群馬、栃木、新潟、山梨)各10ヶ所で、通信速度計測アプリ「PBB TODAY SPEED TEST」を用いたもの。LTE通信の計測を基本とし、LTEを補足しない場所では3G通信としている。

この結果、全50地点のうち、ダウンロードスピードは30地点、アップロードスピード35地点でauが1位となり、LTEの補足率も群を抜いて高いという。auの基地局の圧倒的な多さと800MHzのプラチナバンドのLTEで山間部なども電波が回り込むことが、好結果の要因とみている。

他方2社も傾向があり、ソフトバンクはLTE補足率が68%で、局地的に通信速度が高い。また、ドコモは温泉地などの有名観光地の通信速度が速く、事業会社ごとの異なる特徴が判明した。


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