豪・ニュー・サウス・ウェールズ州政府観光局、新日本局長に新堀治彦氏を任命

オーストラリア、ニュー・サウス・ウェールズ州政府観光局は、新しい日本局長に新堀治彦氏を任命したことを発表した。2013年11月18日から着任しており、日本人のニュー・サウス・ウェールズへの旅行促進、旅行業界とのパートナーシップ構築を行い、プロモーション活動を展開する。

新堀氏は、過去22年間、オーストラリアと日本でオーストラリアの州政府・地域の観光局を歴任してきており、同局の期待も高い。観光・主要イベント担当大臣のジョージ・スリス氏によると、2013年6月までの同州への日本人訪問者数は15万2000人。宿泊総数は420万日、消費額は約3億5300万豪ドル(約328億2900万円)となっており、同州は日本を重要なマーケットと位置付けている。スリス氏は「日本からの訪問者数が今後さらに伸びる大きな可能性があります。」とコメントして期待感を寄せる。

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