ヴァージン アトランティック航空、映画のような機内安全ビデオ導入

ヴァージン アトランティック航空(VS)は、このほど映画のような新作セーフティビデオ(機内安全ビデオ)の導入を発表、映像を公開した。この機内安全ビデオは、2014年3月1日(土)より導入される。

今回制作されたセーフティビデオは、映画「逢びき」や「2001年宇宙の旅」などのタイトルからインスピレーションを受けたもの。ビデオでは、アニメーションのキャラクターが視聴者をフィルム・ノワールからウエスタンまで、異なるジャンルの映画の旅へ誘いながら、乗客の注意を引きつけ、機内での緊急事態への対処についての情報を説明する。

このビデオを制作したArt & Graft 社は、同社のマーケティング、及び広告キャンペーンを通じて展開している映画というコンセプトを採用。航空会社の安全に関する重要なメッセージを説明しながらも、顧客を楽しませ、かつ興味を引きつけるビデオを制作することを考えたという。イギリスの有名なコメディアンであるモーガナ・ロビンソンが、彼女の独特な口調でナレーションを担当。それぞれのジャンルの映画にふさわしいよう、異なるアクセントを用いたトーンで、雰囲気を表現している。


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