「ホテル知床」運営会社が負債18億円で特別清算開始、知床第一ホテルグループとして営業継続

東京商工リサーチによると、北海道斜里町ウトロ地区で「ホテル知床」を運営するケーアンドケーが2014年8月22日に釧路地裁網走支部から特別清算開始決定を受けた。負債総額は約18億円。

昭和28年4月に創業した「ホテル知床」はウトロ地区で最も古い開業。客室数271室、総収容人数915名という大型ホテルで、オホーツク管内最大規模とされてきた。知床が世界自然遺産に登録された効果で、ピーク時(平成19年3月期)には15億2174万円の売上高を計上したが、近年は収益が低迷し、債務超過に陥っていた。平成20年3月期以降は、観光客減少と売上低下に苦しみ、25年3月期の売上高はピーク時から約半減の7億7899万円にまで落ち込んでいた。

こうしたことから、同社は「知床第一ホテル」の傘下に入り、25年4月には会社分割で新たに株式会社ホテル知床を設立。ケーアンドケーの営業権が譲渡されていた。

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