タクシー呼び出しアプリでVIP車両を手配可能に、追加手数料は1080円　―日本交通

東京都内最大手ハイヤー・タクシー企業の日本交通は、タクシー呼び出しアプリ『日本交通タクシー配車』から、ファーストクラス車両を用いたVIPタクシーを手配できるサービスを開始した。VIPタクシーはトヨタ・クラウンのハイブリッド車両で、厳選された優良乗務員が対応、社内には無料Wi-Fiと10.2インチの液晶TVが搭載される。アプリで申し込みとネット決済を行う乗客を対象としたサービスで、料金は通常タクシー迎車料金410円と運賃に加え、VIPタクシー手数料1080円が必要となる。

『日本交通タクシー配車』アプリは、日本初のタクシー呼び出しアプリとしてリリースされたもので、全国を対象にした姉妹アプリと合わせて2014年内に150万件以上のダウンロード数と200万台の配車実績を記録、アプリ経由での売上は50億円を超えた。

ネット決済や「auかんたん決済」「Yahoo！ウォレット」などの決済機能にも対応しているため、キャッシュレス、サインレスで呼び出して乗車できることや、GPS機能の利用により迎車先の住所を口頭で伝える煩雑さを取り除いた点も特徴。『日本交通タクシー配車』アプリはiOS版とAndroid版が用意されている。

アプリの利用イメージは以下のとおり。

プレスリリースより

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