京都で「メキシコこけし展」、京都市とグアダラハラ市の姉妹都市35周年記念で

メキシコ観光局は2015年2月25日~3月8日まで京都で開催される、「MEXIKOKESHI~メキシコ×こけし=メキシこけし~」展に協力する。メキシこけし展は、2015年に京都市とメキシコのグアダラハラ市の姉妹都市提携が35周年を迎えるのを記念し、実施されるもの。東北のこけし工人による木地に、メキシコの先住民が手工芸品作りに用いる伝統技法を活かして絵付けをした「メキシこけし」を展示する。

メキシこけしは、東日本大震災の復興を願い、今回の展示会の主催者であり、メキシコ観光局職員でもあるCHIDO PROJECTの志田朝美氏によって始まった活動で、2015年2月22日までは仙台市でも開催され、好評だったという。

京都での開催期間中はこのほか、2月28日、3月1日限定でウイチョール族の毛玉とビーズを用いた手芸品作りのワークショップを開催。また、3月8日には志田氏によるトークショーも実施する。会場は京都市左京区のカフェ/ギャラリー・ロクジ。

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