アウンコンサルティングは、このほど台湾における日本の年間検索数ランキングを発表した。それによると、検索数が最も多いのは「沖縄」(検索数:55万6800)、2位は「北海道」(42万6600)、3位「東京」(35万100)となった。
検索ランキングトップ20は以下のとおり。
台湾における日本の都道府県名・検索ランキング
※検索キーワード/繁体字表記(検索数)
- 沖縄/沖繩(556,800)
- 北海道/北海道(426,600)
- 東京/東京(350,100)
- 大阪/大阪(293,900)
- 京都/京都(265,500)
- 千葉/千葉(118,700)
- 奈良/奈良(106,500)
- 福岡/福岡(97,100)
- 鹿児島/鹿兒島(85,500)
- 三重/三重(72,000)
- 岡山/岡山(55,000)
- 広島/廣島(46,500)
- 熊本/熊本(38,400)
- 和歌山/和歌山(36,000)
- 秋田/秋田(31,000)
- 長崎/長崎(29,900)
- 静岡/靜岡(28,000)
- 青森/青森(26,800)
- 福島/福島(21,400)
- 富山/富山(20,400)
なお、同社では台湾から距離的にも近い沖縄は身近な旅行先と認識されていると分析。さらに2014年6月から1年間の月別推移をみると、2015年に入ってから検索数が大幅な伸びを示したことがわかった。この要因としては、5月20日にLCCのタイガーエア台湾による台北―名は路線の就航を発表したことが好影響を与えたとしている。
この調査は、グーグルが提供するツール(キーワードプランナー)を使用して検索数を抽出したもの。調査対象期間は2014年6月から2015年5月。