沖縄のリゾート施設でスマホ向けリアルタイム情報サービス実証実験、道案内や店舗情報を近距離無線通信アプリで

モバイル技術を用いたソリューションを展開するアルバネットワークス社は、このほど沖縄・北谷町のリゾート施設「美浜アメリカンビレッジ」来場者に向け、スマートフォンアプリを通じたリアルタイム情報提供サービスの実証実験を開始した。

アメリカンビレッジは、東京ドーム5個分の敷地に複数のホテルやビーチ、飲食店、シネマコンプレックスといった商業施設を複数もつ複合リゾートエリア。

実証実験は、近距離無線通信技術(BLE)を通じてスマホ利用者の位置情報が正確に把握、ピンポイントでの道案内や店舗情報をリアルタイムで発信するもの。 沖縄の通信事業会社GLBBジャパンとの協力のもと、アルバネットワーク社の「Aruba Beacon」と「Meridian」アプリを活用して行われる。

実証実験対象は敷地内の「FASHION PLAZA f」エリアで、期間は2015年8月15日まで。その後、ほかのエリアでも本格展開していく計画としている。

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