カンタス航空、羽田/シドニー線と成田/ブリスベン線を就航、日本路線が1日2便に

カンタス航空(QF)は2015年8月1日、羽田/シドニー線と成田/ブリスベン線に就航した。これにより、QFの日本/オーストラリア線は1日2便になる。羽田線は、これまで運航していた成田/シドニー線を、羽深夜早朝時間帯の発着枠を利用し、羽田にシフトしたもの。羽田線はボーイング747-400、成田線はA330を使用する。 *画像は就航当日のセレモニーの様子。

オーストラリアへの日本からの渡航者は近年は約30万人。オーストラリアから、日本への旅行需要も旺盛で、2014年には30万人超、過去5年間で3割以上増加している。1月には日・豪経済連携協定(EPA)が発効するなど経済連携が進んでおり、ビジネス需要も期待されている。

運航スケジュールは以下のとおり。

  • QF25 シドニー22:40発/羽田05:30(翌日)着
  • QF26 羽田22:00発/シドニー08:30(翌日)着
  • QF61 ブリスベン11:00発/成田19:15着
  • QF62 成田20:55発/ブリスベン07:00(翌日)着
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