西日本22府県で広域観光キャンペーン、137か所「ごじまんスポット」カード収集などで -NEXCO西日本

NEXCO西日本は包括的相互協力協定を結ぶ西日本の22府県と、広域観光連携キャンペーン「お国じまんカードラリー2015」を実施している。西日本の各府県が選んだ“ごじまん”の観光スポットで応募券付の紹介カードを配布し、応募券を集めて応募した人には抽選で10万円分の旅行券や地域の名産品などをプレゼントするもの。

「ごじまんスポット」は合計137か所で、すべてに応募券を設置。応募券2枚から応募することが可能だが、大賞の旅行券10万円分はキャンペーンが指定するテーマコースのうち、1テーマコースの全応募券を集める必要がある。テーマコースは全8つで、そのなかには今年7月に世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のうち、松下村塾、三池炭鉱宮原坑など6資産を含んでいる。

また、紹介カードは137種類すべてが異なるデザインのカードとしており、すべての「ごじまんスポット」を周遊して集めた人には、「2015お国じまんマスター」として賞状と記念品を贈呈する。すでに9月14日の段階で8名が達成しているという。キャンペーン実施期間は、2016年1月11日まで。


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