meleap(メリープ)社が開発したAR(拡張現実)スポーツアトラクション「HADO(ハドー)」が、2016年7月22日から中国の室内型テーマパーク「上海ジョイポリス」の常設アトラクションとして登場する。
HADOは、ヘッドマウントディスプレイを装着したプレイヤーがほかのプレイヤーやモンスターと対戦するゲーム。AR技術により架空のキャラクターや「魔法」の世界を臨場感をもって提供。実際に体を動かしてバトルが体験できる、新しいタイプの「スポーツアトラクション」となっている。
HADO対人戦(Youtube:約1分40秒)
上海ジョイポリスは、香港の上場企業・華夏動漫集団がセガホールディングスとセガ・ライブクリエイションからライセンス許諾を受け開発したインドア型テーマパークで、2016年2月にオープンしたばかり。21種類のアトラクションや最新技術を体験できるテーマパークとして、特に中国の若者層に支持を得ているという。
なお、日本国内ではハウステンボスが「HADO」を常設しているほか、期間限定でのイベントにも提供中。海外での提供は今回がはじめてとなる。