京都丹後鉄道で「お座敷列車」、畳敷きにテーブル席配置・どぶろく試飲など、秋期限定で ―ウィラー

京都丹後鉄道を運行するウィラー・トレインズは2016年10月1日から11月30日までの期間限定で、「丹後あかまつ号」をお座敷列車に変更する。通常は一般車両として運行される「丹後ゆめ列車II」を活用し、ロングシートの車両に畳を敷くもの。畳の上にテーブル席を配置するため、シートに腰かけることもできるようにした。

同時に、週末限定で沿線の名産品を生産者自身が車内で販売するイベントも展開する。網野町の桑の葉製品や宮津市の由良みかん、弥栄町のどぶろく(試飲のみ)、与謝野町のちりめんなど、多彩な商品提供し、京都丹後鉄道の魅力を訴求する。

お座敷列車は定員30名として運行予定。料金に運賃と乗車整理券(310円)が必要となる。なお、2016年10月1日から11月30日のうち11月27日はお座敷列車の運行はおこなわない。

予約は以下の特設サイトまで。

ウィラー・トレインズ:報道資料より

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