マリアナ政府観光局、日本事務所にアクセスを指名、10月から業務開始

マリアナ政府観光局(MVA)は日本での観光局業務を、株式会社アクセスに委託することを発表した。アクセスは2016年10月1日から業務を開始する。

アクセスは米国の州政府などをの観光局やホテル、レンタカーなど、在外の観光機関や関連企業の日本における代理店業務の経験が豊富。2016年4月1日からは海外レンタカーのメタサーチ「レイティングカーズ.com」の総代理店業務を行なっている。また、同社社長の一倉隆氏は2011年までの8年間、日本でのハワイ州観光局(HTJ)の代表を務めた人物だ。

マリアナ政府観光局の日本事務所業務にあたっても、これまでのノウハウ、ネットワークを活用していく考え。サイパン、テニアン、ロタのリブランディングとともに商品開発、日本発の航空座席量の回復に尽力し、日本マーケットの再生に努めていくとしている。

なお、これまで代理店業務を行なっていたアビアレップス・マーケティングガーデンは引き続き、韓国とロシアの代表事務所に指名された。中国マーケットはスカイウォーカーコミュニケーションズが担当する。

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