アエロメヒコ航空、ボーイング787-9ドリームライナー初号機を公開、日本線にも投入へ

アエロメヒコ航空は先ごろ初受領したボーイングB787-9型機に「ケツアルコアトル」の愛称をつけ、報道陣に公開した。アエロメヒコ航空では2012年、メキシコの航空業界史上で最大の投資となる10機のB787-9型機を発注しており、その初号機として受領したもの。2016年内には2機目を受領する予定で、今後はロンドン、マドリード、ニューヨーク、パリ、サンティアゴのほか、アジア路線でも上海、東京線で運航する予定だ。

アエロメヒコ航空のB787-9型機は2クラス制の総座席数274席。44席のビジネスクラスは1-2-1配置で、フルフラットベッドになるシートを全席通路側に設置した。バーカウンターも用意し、フライト中にドリンクやスナックを提供する。また、238席のエコノミークラスでも機内エンターテイメントでシートチャットシステムやリアルタイムのフライトインフォメーションを用意。機内Wi-Fiも提供する。

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