国内宿泊業界のダボス会議を4月24日に開催へ、基調講演は建築家・隈研吾氏

宿泊施設活性化機構(JALF:Japan Accomodation and Lodging Foundation)は2017年4月24日、東京で「第二回日本宿泊ダボス会議」を開催する。これは、JALF設立1周年に合わせて開催される宿泊業界向けカンファレンス。国内に約7万件(民泊を含めると約12万件)以上あるといわれる宿泊施設を対象に、政府の方針やマーケティングの最新トレンドにフォーカスを当てて開催する。

基調講演には、自然との共生をテーマとするラグジュアリーホテルなどを多く手掛ける建築家の隈研吾氏が登壇。「宿泊施設におけるデザインの重要性」をテーマに、ホテルとデザイン・マーケティングに関するスピーチを展開予定。

また、グーグル(Google)の観光立国推進部長・陳内裕樹氏を迎え、宿泊施設における再有効活用方法と限界について講演をおこなう。

そのほか、「なぜ今さらデザインホテルなのか」と題するシンポジウムを開催。2016年にデザインホテルを開業した経緯を持つパネラーにより、そのブームの再来や考え方についてディスカッションする。

開催要領は以下のとおり。

第二回日本宿泊ダボス会議

  • 開催日:2017年4月24日(月)
    • 受付開始12:15
    • カンファレンス 13:00~
    • レセプション17:30~
  • 会場:衆議院第一議員会館(東京都千代田区永田町2丁目2番1号)
    • カンファレンス 大会議室
    • レセプション 地下1階食堂
  • ドレスコード:ジャケット着用
  • 参加費:
    • JALF新規: 2万800円
    • ビジター:3万円
    • JALF会員 :1万円(JALF会員1口につき1名参加可能)
  • 申込期間:2017年4月20日 18:30まで

プログラム詳細および申し込みは以下まで。


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