カンタス航空、関西/シドニー直行便を季節運航へ、2017年12月から週3便

カンタス航空(QF)は2017年12月14日から2018年3月24日まで、大阪(関西)/シドニー間の直行便を週3便運航する。日豪間の旅行需要の高まりを受け、季節運航が決定したもの。

新規路線は関西/シドニーを結ぶ唯一の直行便。既存の羽田/シドニー、成田/ブリスベン、成田/メルボルン路線に加え、ジェットスターの関西/ケアンズ間も補完。豪国内路線やニュージーランド路線、ジェットスター・ジャパンの日本国内線などとの接続が可能となり、移動時の選択肢拡大につながる。

カンタス航空の国際線部門CEOガレス・エバンス氏は今回の就航にあたり、「カンタス航空は2017年12月で日本就航70周年を迎える。オーストラリアへの旅行需要が活況を呈するこの時期に、二国間の新路線を開始できることを心より嬉しく思う」とコメント。2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックなども視野に、引き続き二国間の旅行需要増大に対する期待を示している。

新規路線のスケジュールは以下のとおり。

カンタス航空:報道資料より

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