トリプコン、宿泊施設向けBtoBシステムを国内チェーンホテルに提供開始

昭文社の子会社で自然言語での検索を実現した旅行比較サイトを運営するトリプコンはこのほど、宿泊施設向けプラットフォーム「トリプコンビズ」をセンチュリオンホテルインターナショナルに提供開始した。

同社は2016年11月にBtoBサービスを開始。海外事業者との接続で訪日集客にも強みをもつ国内外の集客を一括管理するプラットフォームだ。導入が決まったのは、センチュリオンホテルが新たに開業する「センチュリオンホテル&スパ 上野駅前(2017年7月開業)」と「ザ・センチュリオンホテル クラシック赤坂(2017年9月頃開業予定)」のウェブサイト。

「トリプコンビズ」の基本サービスは、チャネルマネージャー機能(予約情報などの一元管理、OTAとの連携など)、多言語予約エンジン機能(13言語による決済機能やメタサーチサイトとの連携機能など)、サイト構築用のウェブサイトビルダー機能。

センチュリオンホテルの2施設では、このウェブサイトビルダー機能を用いることにより、13言語対応のウェブサイトを低コスト・短期間で構築することが可能となった。

トリプコンビズで構築した宿泊施設サイトのイメージは下のとおり。

トリプコン:報道資料よりトリプコンビズ

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