マリモ社は2018年春、中国江蘇省にて日本式温浴施設「悠然の湯」を開業する。同社によると日本独資による温浴施設の開業は中国で初めて。地元中国の住民をメインターゲットに、日本式の施設展開で安心・安全・快適を訴える。
「悠然の湯」では、日系メーカーの循環器システムを導入することで清潔な水質を維持。岩盤浴を6ヶ所設けるほか、畳の空間やマッサージサービスも実施。300席以上の大型食堂、50席の喫茶スペースにて、日中韓の食事、日本製を多用した飲料を提供する計画。
同社は蘇州市にて、大手国有デベロッパーと共同で「北極星シリーズ」マンションを展開中。今回の温浴施設もマンション展開と同様に、信頼ある日本品質を提供していく。
新温浴施設のイメージは以下のとおり。