東京タワーが新年イベントを発表、元旦は朝6時営業で初日の出や初詣、1月下旬にはVRの新感覚プラネタリウムも

東京タワーは2018年の年明けを前に、1月と2月のイベントを発表した。

元日は午前6時から大展望台の営業を開始。高さ150メートルでの初日の出と塔内の「タワー大神宮」での初詣を受け入れる。先着2018名には、日付の刻印入りの記念メダルをプレゼント。三が日は新年を祝う特別ライトアップを行なうほか、獅子舞とチンドン屋が登場し、正月ムードを盛り上げる。

また、1月1日~3日と6日~8日には、「新春!逆バンジー」をはじめとする屋外アトラクションも設置。1月31日までは、大展望台から見下ろす冬季限定3Dプロジェクションマッピング「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA」を午後6時~10時まで毎日行なう。

さらに、1月27日からはVR(ヴァーチャル・リアリティ)を使ったアトラクション型プラネタリウム「メガスター・ジャーニー」を開催する(4月9日まで開催)。「時空エレベーターに登場した体験者が宇宙を旅する」というストーリーで、精巧に再現された宇宙空間を全身で疑似体験し、宇宙を旅する新感覚のアトラクションになっているという。

このほか、2月3日には節分を実施。12月13日と14日はバレンタインデーに合わせ、外階段を22時まで夜間開放する。また、2月8日には1年で2回、気象条件が整った際に鑑賞できる「ダイヤモンド富士」を見るチャンスだという。


みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…