オーストラリア政府の発表によると、2018年6月末より、オーストラリア出国の際に「粉末製品」の規制が開始された。これまで規制されていた液体物に加え、手荷物検査場ですべての粉末製品の提示が求められることになった。
粉ミルクや食品、砂糖、コーヒー、ほとんどの化粧品については制限されないものの、塩や砂などの無機粉末は350ミリリットルまたは350g以上は機内に持ち込むことができない。
オーストラリア政府では、機内で不要な物はあらかじめチェックイン時に預け荷物に入れておくことを推奨している。
詳細は、オーストラリア内務省の以下のページまで。