アマデウス・ジャパン、JAL航空券の交換発行を可能に、運賃・税額の再計算やペナルティ計算を自動で

アマデウス・ジャパンは、航空券の交換発行自動化ソリューション「Amadeus Ticket Changer Reissue」における日本航空(JAL)の取り扱いを開始した。これにより、同ソリューションの利用可能会社は159社となり、ユーザー企業はJALの航空券変更時の運賃・TAXの再計算、ペナルティ計算などを自動でできるようになった。

「Amadeus Ticket Changer Reissue」は、完全未使用チケット、一部使用済みチケットなどあらゆる種類のチケットに対応。日程やフライト、サービスクラス、目的地、経路などさまざまな項目における変更を処理できる。自動化プロセスにより、作業工程を従来の13ステップから4ステップへ大幅に削減。手動での煩雑な作業を減らすことで、業務負担の軽減やリスク回避に貢献するほか、対象航空会社が登録した運賃規則に準拠した処理を自動で行えるためADMを削減でき、大幅なオペレーションコストの削減が可能となる。

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