宿泊予約サイトの一元管理「TEMAIRAZU(手間いらず)」は2019年11月、キャンセルしたい宿泊予約の売買サービス「Cansell(キャンセル)」とのシステム連携を開始した。
宿泊施設は「Cansell パートナープログラム」に参加することにより、直前キャンセルなどで空室が発生した場合に「TEMAIRAZU」を通じて宿泊予約を出品可能になるもの。また、Cansellからの予約もTEMAIRAZUで一元管理が可能となる。
今回の連携によって、同社はこれまで宿泊施設が直面していた直前キャンセルによる空室発生問題が緩和できるほか、一元管理をおこなうことで在庫管理や料金管理などの管理コスト抑制も期待できるとしている。