【図解】東南アジア主要4市場からの訪日客、2020年6月はわずか50人未満、航空座席数は93%減に

日本政府観光局(JNTO)によると、2020年6月の訪日外客数は前年同月比99.9%減の2600人(推計値)にとどまった。これを東南アジア主要4カ国(タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア)でみると、タイは10人、シンガポールは10人未満、マレーシアは10人、インドネシアは20人で、いずれも前年同月から100%減。合計でわずか50人未満だった。

新型コロナウイルス感染拡大を防止するための日本の水際対策で、4カ国とも日本への上陸拒否の対象となっているのに加え、現地政府の措置では、タイ政府が非常事態宣言を7月末まで再延長。マレーシア政府も活動制限令による出国禁止を継続し、シンガポール政府は日本への不要不急の渡航自粛を要請。インドネシア政府は3月3日以降、日本への渡航警戒レベルを引き上げている。

需要急減とともに、航空会社も相次いで日本行きフライトの運休、減便を追加した。航空データOAG社によると、6月に東南アジア4カ国から国際航空便は便数で前年同月比92.6%減の159便、提供座席数で93.3%減の4万2038席となった。

国別では、タイが95.8%減/43便、96.5%減/1万1168席、シンガポールが95.4%減/28便、95%減/8151席、マレーシアが82.2%減/46便、85%減/1万1720席、インドネシアが84.6%減/42便、84.1%減/1万999席だった。

タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシアの直近12カ月の推移は以下のとおり。

※本グラフはコピー&ペーストで自由に転載可

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