【図解】ハワイ・グアム・沖縄、日本人旅行者数の推移をグラフで比較してみた ―2020年6月

各国の統計機関によるデータにもとづき、日本人の旅行者数をハワイ、グアム、沖縄の比較でみると、2020年6月はハワイへの出国は40名で前年比100%減、グアムも40名で99.9%減。一方、沖縄への渡航者は14万4100名で74.7%減だった。

新型コロナウイルス感染拡大を受け、外務省は2020年3月31日以降、米国を含めた49カ国・地域に対して「レベル3:渡航はやめてください(渡航中止勧告)」を発出し、2020年8月現在も継続している。

国内移動については2020年4月16日より全国を対象とした移動自粛要請を強化。5月25日には解除された結果、沖縄への渡航者は増加傾向を示したものの、その後の感染拡大を受け、8月1日から県独自の緊急事態宣言を発出。渡航者数が安定する見通しは立っていない。

ハワイ・グアム・沖縄の渡航先別・日本人出国者数の直近12カ月推移グラフは以下のとおり。

※本グラフはコピー&ペーストで自由に転載可

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