渋谷の交流施設、仕事版LINEを導入、コミュニケーション活性化へ

渋谷スクランブルスクエアが運営する会員制共創施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」が、ワークスモバイルジャパン社が提供する「LINE WORKS」を導入した。

渋谷キューズは、渋谷に集い活動するグループのための会員制共創施設。「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトにさまざまなプログラムやイベントを企画しているため、会員同士のスムーズな交流やプロジェクト活動のサポートでコミュニケーションツールの導入検討していた。

渋谷キューズは、会員同士が館内のどこにいるのかをビーコンを活用して把握できるスマートオフィスアプリ「MyPlace」を導入。「LINE WORKS」とAPI連携することで、「MyPlace」から「LINE WORKS」トーク画面に遷移することができるため、館内にいる初対面の会員同士がコミュニケーションを取ることが可能になる。

また、これまでホームページやSNSで発信していた会員およびプロジェクトチーム主催のオンラインイベント情報を、「LINE WOKS」上で告知することで、幅広い会員の参加を促すとともに、イベント後も、「LINE WORKS」上のアドレス帳を活用することでプロジェクトを超えた会員同士のコミュニケーションが活発になる期待されている。

渋谷キューズでは今後、カレンダー機能との連携を強化することで、チャットツールとしての利用だけでなく、全会員がオンラインで繋がるコミュニケーションポータルとして、「LINE WORKS」を活用していく。

報道資料より

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