水中で会話可能なマリンアクティビティ発売、ベルトラと山形カシオが提携、水中トランシーバー活用で

タビナカ予約ベルトラは、このほど、山形カシオと提供し、水中で会話可能なダイビング・スノーケルツアーを発売した。山形カシオが開発・製造・販売する水中トランシーバー「Logosease(ロゴシーズ)」を導入。ベルトラがロゴシリーズを購入したうえで各地ダイビングショップなどの現地パートナーに提供し、機器を活用したオリジナルアクティビティを企画する。

これまでハンドサインといった限定的なコミュニケーションができなかった海中で、ガイドと参加者の会話が可能となり、マリンアクティビティの新しい楽しみ方を提供するのがポイント。プランの一例は、「沖縄:ガイド完全貸切で熱帯魚満喫!ロゴシーズおしゃべりダイビングプラン」が9680円など。今後は、ベルトラの世界150カ国・地域のネットワークを活かし、日本国内だけでなく、ハワイ、グアム、オーストラリアといった海外でのロゴシリーズの認知と利用向上も目指す。

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