東京メトロ、2つのアプリをMaaS型に一本化、タクシーアプリとの連携も開始

東京地下鉄(東京メトロ)は、2つの公式アプリ「東京メトロmy!アプリ」と「東京メトロアプリ」を統合した。「東京メトロmy!アプリ」に一本化したもので、同アプリは東京都によるMaaS取り組みの一環で、鉄道・バス・タクシー・シェアサイクルを含むマルチモーダルな経路検索や列車内、駅改札口の混雑見える化ができるもの。提供機能を一本化することで利用者の利便性を高める。

「東京メトロアプリ」は、1月末にバージョンアップし、「東京メトロmy!アプリ」の名称・機能・デザインを継承。新たな機能として、タクシーアプリ「GO」との連携も開始した。「東京メトロアプリ」のアップデートによる移行期間は1月28日から3月上旬まで。「東京アプリ」利用者には、アップデートするよう促している。同社の「東京メトロアプリ」は2011年に公開以来、累計でダウンロード160万と多くの人が利用している。

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