人気観光列車の乗り継ぎ旅でワーケーション、信越で2泊3日の贅沢ツアー、列車内での朝食や宿坊体験なども

長野県と新潟県で2021年10月13~15日、「信越トレイン・ワーケーション」が開催される。地域ブランディングなどを手がける「ふろしきや」、信州千曲観光局、しなの鉄道、えちごトキめき鉄道と協働で開催するもの。旅館では1名1室を用意するなど仕事の時間を確保しながら、しなの鉄道「ろくもん」、えちごトキめき鉄道「雪月花」を乗り継ぎ、ハイグレードな宿と食事を楽しむ内容だ。観光列車の平日運行、平日のホテル客室といった遊休資源を活用し、新たなワーケーションを提案する。

人気の観光列車を乗り継ぎ、長野と新潟の秋のベストシーズンを体感してもらう。列車でのモーニング軽食やフレンチ、旅館でのディナー、温泉入浴、宿坊体験、ワーケーションを振り返るワークショップなどさまざまなコンテンツを盛り込んだ。車両定員の半分程度の参加人数に制限するなど、感染症対策も徹底する。

参加料金は2泊3日で1人12万5000円。募集人数20名で、応募が多い場合は抽選となる。

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