世界最大級のトラベル・マネジメント・カンパニー「FCM」は、日本において「FCMトラベル スタンダード・フォア・ジャパン」の事業を開始した。同社は、FCMと、NTTファシリティーズとソニーコーポレートサービス(現ソニーピープルソリューションズ)が設立した合弁会社「NSFエンゲージメント」によって、2021年9月に設立された。
FCMは、世界約100カ国でサービスを提供する企業の出張管理を行うトラベル・マネジメント・カンパニー世界大手で、オー ストラリアの旅行代理店「フライト・センター・トラベル・グループ(FCTG)」の主力ビジネス部門。
FCMトラベル スタンダード・フォア・ジャパンは、出張手配だけでなく、FCMが持つグローバルな統合プラットフォームシステムを活用することで、危機管理などを含めた出張管理をワンストップで提供していく。