福岡市、旅先テレワークを支援するアプリ立ち上げ、官民連携で、ホテルのサブスク30泊や航空クーポンなど特典

福岡観光コンベンションビューローと福岡市は、福岡市内における新たな働き方と旅行スタイルを支援する無料ウェブアプリ「ワフパス」の提供を開始した。市によると、地域の民間企業と連携し、ワーケーション(旅先テレワーク)をはじめとした市内滞在を促すアプリを開発・運用することは日本で初めての試み。

このサービスでは、パス会員限定の「宿泊プラン」や「航空サービス」、パス提示で割引などが受けられる「特典」など、全97件の割引特典・サービスが提供されている。

具体的には、スターフライヤーの「ワーケーション・プレミアム・クーポン」、博多東急REIホテルおよび博多エクセルホテル東急での「法人向け30泊サブスクプラン」、シェアオフィスSALTによるシェアオフィススタッフとの交流機会の提供など。

福岡市では、ビジネス・観光による長期滞在を、官民挙げてサポートしており、ワーケーション推進都市として、4人以上のグループワーケーションを行う人や企業などへの3万円の交通費助成も同時に開始している。

報道資料より

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