OTA大手のアゴダ、複数の電子ウォレットでの支払いが可能に、「アリペイ+」と提携で、まずは香港・フィリピン・タイから

OTAアゴダは、グローバル決済サービス「アリペイ+(アリペイプラス)」と新たなパートナーシップを提携した。これにより、アゴダの予約プラットフォームで、AlipayHK、GCash、TrueMoneyなど複数の電子ウォレットによる支払い可能になる。

また、アゴダは、Alipay+ Rewardsなど「アリペイ+」のさまざまなマーケティングソリューションの活用を通じて、割引サービスや買い戻しサービスなどを提供することも可能になる。

現在のところ、このサービスを受けられるのは香港、フィリピン、タイ。アゴダは対象地域をさらに拡大していく計画だ。「アリペイ+」は、マレーシアのBoostやTouch’n Go、タイのRabbit LINE Pay、韓国のKakao Pay、欧州のKlarnaなどの電子ウォレットとも提携している。

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