高級ホテルなどにデジタル分析を提供するラグジュアリー・トラベル・インテリジェンス(LTI)は、2024年の高級ホテルチェーンランキングを発表した。このランキングは、独自のアルゴリズムを用いて、各チェーンの運営力、投資、ブランド力、施設改修、スタッフの質など130項目から算出されたもの。少なくとも8施設を運営しているチェーンが対象。
2024年のトップは、前年に引き続きマンダリン・オリエンタル(81.6%)となった。2位は僅差でブルガリ(81.3%)が初めてランクイン。3位は、昨年2位だったオトカー・コレクション(80.7%)。
今回発表されたトップ15は以下の通り。カッコ内は、前年の順位。
- マンダリン・オリエンタル 81.6% (1)
- ブルガリ 81.3%(初)
- オトカー・コレクション 80.7%(2)
- シックス・センシーズ 80.2%(4)
- アマン 78.1%(5)
- ワン&オンリー 77.4%(8)
- ロッコ・フォルテ 76.8%(9)
- ローズウッド 75.1%(10)
- ベルモンド 73.9%(6)
- オーベルジュ 72.1%(3)
- ドーチェスター・コレクション 71.8%(初)
- フォーシーズンズ 71.5%(7)
- ペニンシュラ 70.1%(11)
- COMO 69.7%(初)
- ラッフルズ 69.2%(12)