貸会議室TKP、「アパホテル・宮城古川駅前」を取得、フランチャイズ契約で運営開始、今後も拡大する方針

ティーケーピー(TKP)は、アパグループが所有する「アパホテル・宮城古川駅前」を取得し、アパホテルとフランチャイズ契約を締結、2025年2月26日から運営を開始する。

「アパホテル・宮城古川駅前」は、シングルルーム93室、ダブルルーム40室、ツインルーム19室の全152室。

TKPによるアパホテルのフランチャイズ事業は建築中含めて全17棟・3157室、TKPの運営する宿泊施設は、開業前施設を含め、全国で31棟(30施設)・4002室となる。また、TKPがアパホテルの既存店を取得してフランチャイズ展開を行うのは「アパホテル・函館駅前」「アパホテル・帯広駅前」「アパホテル・和歌山」に次いで4棟目。

TKPは中期経営計画において、ホテル・宿泊研修事業を事業の「第2の柱」として位置付けいる。法人企業の顧客基盤を生かし、アパホテルのフランチャイズ方式によるホテル運営のほか、宿泊研修施設や観光需要に適した施設の運営とサービスを拡充していく方針だ。

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