JAL/日本航空(JL)は4月5日から、「遊び」「生活」「学び」をキーワードに新しい旅のスタイルを提案するスマートフォン向けアプリ『JAL島』のサービスを開始した。このアプリは学生や新社会人のライフスタイルを応援するために開発されたもの。旅のスタイルの提案については、「世界一周団体TABIPPO」とのコラボレーション企画として始めるが、今後さまざまな学生団体などとのコラボレーションも企画し、魅力ある旅の情報を発信していく考えだ。
また、このアプリの主旨に賛同する企業とのコラボレーションも実施。普段の生活のなかで得する情報やクーポン、プレゼント応募券などもアプリの中で提供していく。サービス開始時点では、サンリオウェーブ、エクシング、東京デザインテクノロジーセンター専門学校とのコラボレーションを展開。今後、日本コカ・コーラやビームスなどのパートナー企業とともに付加価値の高い情報・サービスを提供していく考えだ。
このほか、このアプリでは、空港施設見学会やJALグループ社員との直接コミュニケーションできるリアルイベントへの招待も企画していく。