ユナイテッド航空(UA)は、米国時間の2013年5月20日、B787の運航をハブであるヒューストン発、シカゴ行きで再開したことを発表した。これは、B787の運航停止から約4か月ぶりのこと。同社は同日に米国内線で運航再開をすることを発表していた。また、今週中にはヒューストンからの国内線でB787の運航を増やす予定だ。
国際線については、2013年6月10日から成田/デンバー線を皮切りに運航を再開。夏スケジュールではヒューストン/ロンドン、ロサンゼルス/東京、ロサンゼルス/上海の各路線でもB787を運航する予定だという。
なお、同社はボーイング社より2013年後半にかけて、さらに2機のB787受領できるだろうと発表している。