日本/トルコ航空協議、成田と中部で乗入枠を拡大 -成田は倍増で週14便へ

国土交通省によると、日本とトルコの航空当局間協議が2013年5月14日~16日に開催され、成田と中部の乗り入れ枠組みの拡大で合意した。具体的には成田空港を現行の週7便から週14便に拡大。中部空港は週7便の枠組みとした。さらに、旅客利便の向上および、航空企業の運航の柔軟性拡大を目的に、コードシェアも完全自由化とした。

なお、日本/トルコ間の航空輸送は現在、トルコ航空(TK)が成田/イスタンブール線、関空/イスタンブール線をそれぞれ週7便で運航。全日本空輸(ANA)がコードシェアをしている。2012年の旅客数は30万人。2009年は13.5万人、2010年は21.7万人、2011年は23.3万人と年々増加している。

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