「ゴルフ・ウィーク」誕生、オリンピック正式競技をうけて関連17団体が創設

ゴルフ関連17団体で構成する「日本ゴルフサミット会議」は、毎年8月1日～7日までを「ゴルフ・ウィーク」とすることを決定した。ゴルフに親しむ機会を創出し、ゴルフ振興を図るのが目的。Let's enjoy golf　「はじめよう！続けよう！もっとゴルフを！」を標語に掲げ、ポスターやロゴマークを作成し、全国のゴルフ関連施設での活用を促進する。

日本ゴルフサミット会議によると、日本初のゴルフコースが開設された1901年以降、現在日本には2400以上のゴルフ場と約3000のゴルフ練習場、約4000のゴルフ用品店があり、年間約1000万人がゴルフのプレーを楽しんでいるという。

また、2016年のリオデジャネイロ・オリンピックで1世紀ぶりにゴルフが正式競技となるほか、2014年には52年ぶりに軽井沢で「世界アマチュアゴルフチーム選手権」が開催する予定。ゴルフへの関心が高まり、振興の機会が増えているとし、ゴルフ・ウィークの創出を決定したと説明している。