アエロフロート・ロシア航空(SU)は、英プレミアリーグ「マンチェスター・ユナイテッド」の公式エアラインになったと発表した。2013年7月1日からの複数年契約で、SUは公式エアラインとしてチームや役員の移動の手配に関して戦略的助言をするとともに、最新鋭のエアバスとボーイングによるチャーター便サービスを適時提供していく。
発表は、アエロフロートのヴィタリー・サヴェリエフ最高経営責任者、マンチェスター・ユナイテッドのリチャード・アーノルド・グループ・マネジング・ディレクター、デビッド・モイーズ監督ならびにチームメンバーを交えて、マンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアム、オールド・トラッフォードで行われた。
マンチェスター・ユナイテッドのエンブレム入りの航空機も近く登場する予定。SUでは、このパートナーシップをマーケティング・ネットワークで幅広く利用してく。また、共同ブランディングは、オールド・トラッフォードやマンチェスター・ユナイテッドのメディアアウトレット、(3400万人以上のフォロワーを擁する)ウェブサイトやFacebookなど、マンチェスター・ユナイテッドのマーケティング・チャンネルでも展開される。