スターアライアンス、ロサンゼルス空港に新ラウンジをオープン

スターアライアンスは2013年9月25日、ロサンゼルス国際空港のトムブラッドリー国際ターミナルに新ラウンジをオープンした。スターアライアンスではラウンジに旅行者のニーズと地域性を取り入れることを目指しており、今回は1950~60年代のモダニズムロサンゼルス建築をヒントに設計。シンボルカラーを基調にモノクロ写真や現地調達のインテリアを採用し、空港ラウンジではユニークなアウトドアのテラスを設置した。

広さはファーストクラス専用の空間を含め1万8000平方フィートで、約400人の利用が可能。バーエリア、図書コーナー、休憩室、書斎、ビジネスエリアを設け、シャワールームも8室用意したほか、高速Wi-Fiのほか、従来の電源に加えモバイル機器充電用のUSBポートを設置し、リクエストに応じてタブレットPCの貸し出しも行なう。

なお、トムブラッドリー国際ターミナルでは現在、ANA(全日空/NH)、シンガポール航空(SQ)など加盟航空会社8社が運航。同ラウンジの運営を担うニュージーランド航空(NZ)も2014年半ばには同ターミナルに移動する。


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