日本の航空局とカンボジアおよびラオス航空当局との間で新規航空協定締結に向けて、協定の記載事項、今後の手続きなどについて意見交換が行われた。その結果、新規協定締結までの間、暫定的な枠組みとして、二国間輸送の自由な枠組みの設定(羽田空港を除く)のほか、コードシェアについて、同一国、相手国、第三国企業との自由な枠組みの設定および国内コードシェアの枠組みの設定(ラオスのみ)に合意した。
意見交換には、日本からは小林太郎航空局航空交渉室長、カンボジアからはカエ・シヴォーン航空局技術総局長、ラオスからはヴィエンサイ・シンカム国際航空課長が出席した。