成田国際空港が発表した2014年1月の運用状況によると、2013年夏ダイヤ以降の新規就航や増便などにより、航空機発着回数は前年同月比8.0%増の1万9269回となり1月として過去最高を記録した。国際線は同6.0%増の1万5125回、国内線は同16%増の4144回となり、いずれも1月として過去最高となった。
発着回数の増加に伴い、総旅客数も同11%増299万6473人となり、同じく1月として過去最高。国際線は同8.0%増の244万6836人。そのうち、日本人は同3.0%減の121万7739人だった一方、外国人は同31%増の77万0987人と引き続き好調に推移した。通過客は同7.0%増の56万8110人。国内線の旅客数は同33%増の43万9637人だった。