外務省、サッカーW杯の日本戦の開催都市に臨時事務所を開設、危険スポット情報サイトも

在ブラジル日本国大使館とサンパウロ日本国総領事館は、サッカーワールドカップ・ブラジル大会開催に合わせ、日本戦が開催されるナタル市とクイアバ市に臨時事務所を開設する。レシフェ市は在レシフェ出張駐在官事務所が試合当日と翌日に臨時開館する。日本人の安全安心な試合観戦を目的とするもので、臨時事務所では領事業務を含む各種対応を行なう。

また、6月6日付で外務事務次官を事務局長として「2014FIFAワールドカップ・ブラジル大会連絡調整事務局」も発足。在ブラジル大使館と日本国大使館にもW杯対策本部を立ち上げた。引き続き、ワールドカップ総合ホームページを通じ、旅行者への安全情報を発信していく。

(トラベルボイス編集部)

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